読書。

永遠の0 (講談社文庫)

今更ですが、これはいいですよ。と周りの人に勧められ

永遠の0を読みました。

うん。

これは男性目線でも女性目線でも色々と考え、思うことができる作品だと

思います。

私ドライなので、まあ、フィクションだよなー。

と思ってしまった結末だけど

素直になるほどこういうことか!と思わせてくれた展開でした。

私的には「第六章 ヌード写真」という章が

戦争物でこのタイトルは一体なんだ?

と読み進める中、なるほど〜。

と一番感慨深かったかな。。。。


ちなみにこちらの作品もブログに書きたいなー。と思って

無気力ちゃんで放置していた作品。

ツリーハウス

これは、実の祖母が入院してた時に読んでて

祖母と重ねて読んでしまう節があったから

余計に思い入れが強くなっちゃったのかもだけど。

これも孫が祖父母のルーツを辿ろうとする作品。

こちらの方が角田ワールドらしく平凡な日常と過去がうまく

リンクされている。

ただただ時間潰しに手に取った作品が

想像以上に面白いと嬉しいんだなー。