読書クラブ。
この間ブログに記した”栄光なき凱旋”を読んでいる間に
実は、会社の男の子から借りた本も読んでました。
”イニシエーションラブ”
表紙からして若い。
2年目の男の子とランチに行った時に、
最近どんな本を読んでいるか話から
これ、読んでみてください。って次の日に持ってきてくれた。
感想→怖い。そしてこの本を買う、キミは若い。
以上。
ちょっとしたトリックのある本なのですが、まぁ、なんとなく読みながら気がつく。
彼は全く最後までそのタネがわからなかったらしい。
フフフ。
若いなー。
そして、最近本屋で何を買おうか悩んでる日々。
ただ今文庫売り上げ上位に上がってる東野圭吾の”夜明けの街で”
気になって手に取っては
でも、不倫の話だしなぁ。と躊躇してたら
隣の席のセンパイが、最近、”夜明けの街で”を買って読んだんですけど・・・・
という話をタイムリーにしてきて、もう読み終わったということだので
お借りすることに。
センパイは、やっぱり東野圭吾は文章書くのが上手だと思いました。
と、言いながら貸してくれて、読み終わって私も確かに・・・・。
帯に”この恋は、甘い地獄。彼女が天使とは限らない。”とあって、
不倫相手の彼女は真犯人なのか???という話な・ん・だ・け・ど・・・・・。
感想→東野さん、さすがです。
以上。
東野圭吾の本は本当に読みやすく、おもしろいですね。
熱狂的ファンではないけど、なんだかんだで結構読破した気がします。
というわけで、最近センパイや上記男の子と本の貸し借りっコをして
ランチでお互いの感想を述べ合ったりするクラブ活動をしております。
人によって物事の受け取り方、感想が違くてかなりおもしろいですよ。
私も、センパイに今までいろんな本を貸しているのですが、
近々では食堂かたつむりをお貸ししました。
私は、かなり好きな本なんだけど、センパイは特に感想なし(笑)
かもめ食堂も好きなことを以前、話してたから
「○○さんは(←わたしね、)”食堂”好きですね。」
と言われただけ。
「そうですね。」
いや、たまたま。たまたまです、たぶん。
食堂かたつむりでは
”マカロンを食べて、おなかの中もカラフルにしよう”
(手元に本がないのでフレーズはちょっとあやふやです。)
という言葉にずきゅんときました。
かもめ食堂では主役のサチエさんのお父さんの口癖
”人生は全て修行”
何かつらいことがあった時、これを思い出して頑張ったりします(笑)
にしてもサチエさんみたいに宝くじ当たらないかな・・・・
そして、次は何読もうかな・・・・・。