お世話になったお姉さん。

本日、新婚さんのお友達の新居に訪問。

旦那様に初めましてのご挨拶。

(式は海外ウェディングだったので)

人見知りだしこんな性分なので露骨に苦手な人センサーが大稼働するワタクシですが

なんとも話しやすい旦那様でそれだけで、私は嬉しくなりました。

つくづく自分勝手。。。

でも人の印象って3秒で決まる。って本当よねぇ。。。

お友達はロンドンの語学学校で知り合った2歳上のお姉さん。

とてもアクティブで、ロンドンではインターンシップもしてたし

彼女の背中をみて、いろんなことを学ばせてもらったなー。

旦那様に二人の関係性を説明すべく、思い出話に花咲かせ

一緒にスコットランド行ったねー、イタリア周遊したねー、パリにも行ったよねー。

って、普通に話してたけど、日本から考えると結構すごい話だなー。

しかもお互いの記憶のポイントが違くって

お友達が日本に帰国する際(私より数週間前に帰国)私が見送りに行ったらしいが全く覚えていない。

お友達曰く、それはそれはすごい荷物をお友達のおうちまでピックアップに行き

一緒に空港まで担ぐのを手伝い、挙句、友達はターミナルを間違えたのを

私が冷静に指摘をしたらしい。

全く覚えていない。。。。

お友達が私のおうちに泊まりにきた時には、私が白米炊いて、日本のカレーを作ったらしい。

全く覚えていない。。。。

二人が友達になったファーストコンタクトは二人とも覚えていない。。。。

でも、二人でヴェネツィアでお金を使い果たし、お互いの母親に国際電話で

お金を口座に入れてください。と、泣きの電話をしたのは二人とも覚えている。

反省。それも思い出。

久しぶりにいろんな話して、愉しかったし、留学いや、遊学も本当に楽しかったと、改めて。

お友達は26,7歳位で、仕事辞めて、一人暮らしのおうちも引き払って

長年つきあっている彼氏をおいて(余計な話ですが、旦那様とは違う方)

よく、留学する決意したよね?と、話したら

旦那様に、いや、二人とも仕事辞めて、留学するなんてそんな風にはちっとも見えません。

と、しみじみと言われた。

そっかー。

若い時の行動力ってすごいねぇ。。。。

大人になってから日本でさえ、気の合う人に出会えることって稀有だけど

ロンドンにて、素敵なお姉さんに出会えたことに感謝し

お姉さんのおかけで濃密なロンドンライフを過ごせたこと。

いつまでもいい思い出です。

素敵なマンションのリビングに亀がいて驚いた。

その名もカメ子。

旦那様が溺愛しているらしい。

友達はカメ子に嫉妬をしていた。

新婚さんって、素敵♪