そんな母の日。

母の日に、母親に留守番を命ぜられた。

会社の歓送迎会だそうだ。

母親の会社は平日は夜遅くまで、土曜日も営業しているので

みんなが揃う日曜日に飲み会が開催されるのが恒例。

おばちゃんなのに会費が女性扱いされている金額で笑ってしまった。

ありがたいことだね。と、母に諭す。

しかも、母親とチームを組んでいる仲良しおばちゃん三人組で

飲み会前に、新居を構えた会社の若者(男の子)宅にお邪魔するらしい。

姉と声を揃えて

「若者かわいそう〜。嫁、もっとかわいそう〜。」

と、若者の気持ちを代弁したら

「いいのよ。○○くん、とっても気が優しいし、○○ちゃん(嫁)も、顔知ってるし」

会社のバーベキュー大会に嫁を連れてきて、挨拶をしたことがあるらしい。

それだけで、友達扱いされた。って。。。。ねぇ。。。

しかも、実は(?) 若者と私は同い年で

私の高校の同級生と、彼は中学の同級生らしく

中学の同級生同士で結婚したその友達の結婚式の2次会に、私とその若者は同席している。という

ラクルな話。

これも、たまったま、発覚したお話。

恐らく会社で若者が

「昨日、友達の結婚式にいったんです」

「あらっ。うちの娘も昨日2次会いってたわよー」

「舞浜で。。。」

「あらっ。うちの娘も舞浜でよー。夜何時?どこでかしら?まさかね。。。ねぇ」

なんつー、うちの母親の貪欲な好奇心から発覚したと思われる。

というわけで、母親は勝手に更に親近感を持っているみたい。

だけど、若者にしてみたら甚だ迷惑の話に違いないのに

話を聞いている限り、若者も相当気のいい人らしいので。。。。

初老な母親の面倒をみてくれている会社及び若者、皆様に感謝感謝な母の日でございます。

私からはこれと、リクエストの化粧ポーチを差し上げた。

わたし、くるみ 嫌い。って 言われた。

親しき仲にも礼儀アリ。だぞ!