ライル。

毎週木曜日は英語の日。
昨日は二回目の先生だったんだけどLyle from Seattle。
アメリカ人で稀にみるお洒落なイケメン。

ロンドンの語学学校の授業で、テーマが“ステレオタイプ”の時に、日本はこう、イギリスはこうって各国のみんなが思うステレオタイプを話し合っててて、じゃあ、アメリカは?って、私が指されたときに「みんな、白いナイキのTシャツに、青いデニムで、ナイキのスニーカー」って、言ったら先生が腹を抱えて嬉しそうに笑ってた。
イギリス人はどこかアメリカ人をバカにしてる感の図。
とはいっても、この私のアメリカ人に対する印象はかれこれ10年以上前にシアトルに行った時に、休日のモールでみんながみんな、制服?と思う位にこんな格好をしていたのが衝撃すぎたから。
時は過ぎてるし、ニューヨークとかお洒落シティだったら、また違うだろうし。
一概にたったそれだけで国民性を決めつけてはいけないですね。


というわけで、私は一般のアメリカ人はそんなにお洒落ではない。という先入観があるんだけど、昨日の先生の格好は
・綺麗な水色のウールのジャケット。肘に茶色の肘あて?(←これ、ファッション的にはなんて言うんだ?)あり。
・グレーのウールのパンツ
・生地の良さそうな薄い水色のシャツに
・水色と紺のレジメンタルストライプのネクタイ
・茶色の革靴に
・水色と紺のお洒落柄の靴下

という、なんとも頭から爪先まで気を使っているコーディネート。
且、外国人なので背も高く、胸筋と肩幅が あるから、ジャケットスタイルが本当に様になるんですよねぇ。。。


しかも、英語の教え方も上手だし、何より優しい。
昨日は先生と話したいという一心だけで、貪欲に発言をしたり、必死に授業についていく。
我ながら、女子って単純だよなー。。。
好きこそ物の上手なれ。